調査シリーズ No.44
ものづくり産業における人材の確保と育成
―機械・金属関連産業の現状―

平成 20 年 5月 2日

概要

ここ数年、わが国製造業における生産活動は拡大を続け、鉱工業生産指数はバブル期のピーク時を上回っています。しかし、人材の面に目を向けると、入職する若年層の減少と並行して就業者の高齢化が進展しており、また、急速に増加した請負労働者・派遣労働者の存在が、技術や技能の継承を困難にしているのではないかという懸念が、多くのものづくり関連職場で表明されています。

以上の背景を踏まえ、本調査研究では、製造現場や技術部門の職場といったものづくりに関連する職場における多様な就業形態の活用と人材育成との関係に焦点をあて、機械・金属関連産業の事業所を対象としたアンケート調査・ヒアリング調査を実施しました。その結果、1)技能系・技術系正社員に生産の最適化や工程合理化のための技能・技術を求める事業所が 5 年前よりも増加していること、2)技能系・技術系の正社員を計画通りに採用できなかった事業所では、中途採用や外部人材の活用が対応策の中心となっていること、3)非正社員・外部人材が技能者・技術者として働く事業所の約2割で、技能習得に3年以上の経験を要する仕事を非正社員・外部人材が担当していること、などが明らかになりました。

本文

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03(5991)5104(研究調整課)

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